インテリアとは無縁の我が家。片づけていると片っ端から力されるのが当たり前になっていますが、いつかは季節に応じた部屋の模様替えや統一感がある家に住んでみたいという夢は持っています。雑誌に出てくる家を見ていると、物がセンス良く配置されていてとても素晴らしいので、ぜひ真似したいと思うのですが、そのようなセンスがない私は、たとえ雑誌に出ている商品と全く同じものを購入したとしても、上手に使いこなせないんだろ
季節に応じたインテリアを楽しみたい!... の続きを読む
中流以上の生活をしていて、しかも建築家に自宅の設計を依頼するほど住まいに関心を持つ欧米人なら、一生使いつづけ、あわよくば孫子の代まで伝えるような気持で、妥協せずに選んだ家具を思いきって購入し、中途半端なものを買うくらいなら買えるようになるまで待つだろう。欧米人がこういうふうに考えるのは、彼らにとって家具は家のたんなる付属品ではなく、家そのものの一部であるからだ。日本の伝統的な住宅は家具なしでもなん
日本の伝統的な住宅は家具なしでもなんとか暮らせた... の続きを読む
火災保険は、もしあなたが何らかの事情で、一年も住まずに出て行くことになった場合には、先払いした残りの保険料に関しては戻ってくることがあります。日割りとまではいきませんが、月割りで戻ってきます。2万円の保険であれば、半分の1万円戻ってくるわけですから、ばかにできないですよ。この辺を確認しておかないと、知らずに何も戻ってこないで終わることもありますから、注意してください。いっぽう、大家さん側も独自に、
知っておくと万一のときに役に立つ... の続きを読む
店頭で確認することができるものとして、他には、「団体加盟」の表示があります。たとえば、「鳩のマーク」が店頭に貼ってあれば、その不動産屋さんが、「宅地建物取引業協会」に加盟していることを示しています。もちろん、加入しているから、いいということではありませんが、不正な取引が発覚したことのあるような店であれば、加入できませんから、ある程度の信頼がおけるでしょう。もちろん、これも、加入していれば安心という
店の雰囲気で、良し悪しがわかる... の続きを読む
門限などもありますから、夜遅くまで遊びほうけることもありませんし、悪い虫がつくことも、少ないでしょう。ただ、住んでいる本人にしてみれば、学校にも都会にも慣れてきて、夜遅くまで遊びたい時期になってくると、こうしたことが逆に窮屈になるでしょう。だいたい、東京に上京するというのは、大学よりも東京という街に住んでみたいというのが前提としてあると思うんです。大学だけで選ぶとすれば、地元、あるいは近場の大都市
家賃も結構高くて、12万円前後... の続きを読む
警察や役所からも担当者を呼び、対策が協議されたが、公開空地である以上、住民以外を閉め出すことはできなかった。しかし、オートバイの乗り入れは禁止され、夜間、騒音を立てる行為は警察と協力して取り締まる方向が確認された。ただ、警察に任せっきりにすることもできず、住民による自警団を結成して見回ることが決められた。夜遅く未成年がいたら、静かにしていても注意し、警察に連絡することなども決められた。対策を決める
生活を守るためにコンビニとの契約も見直すことに... の続きを読む
シティバンクタワーというビルが香港北部に存在します。香港北部は世界でも屈指の金融街であり、アメリカのシティバンクが香港の支社として計画、香港の地元業者が建設を請け負ったビルです。1980年代のアメリカで流行したガラス張りの建物を使っています。地上51階建て、高さ205m程度と香港の高層建築物では少々小ぶりです。香港政府の出先機関や数多くの有名企業が入っているのですがアメリカらしくフィットネスクラブ
香港にある巨大ガラス張りのビル... の続きを読む
ログハウスは男のあこがれです。一から自分の手で建てたログハウスで悠々自適に暮らすことこれは誰もがあこがれることでしょう。しかし自分の手で建てることが重要なのではありません。あの気だけで組まれた単純で奥深い雰囲気こそその真骨頂です。自然の中にいるかのような居心地の良さにみんながあこがれてやまないわけですから。そんな物件があれば、応募が殺到すること間違いなし。誰もがあこがれる雰囲気であるので、そういっ
ログハウスは男のあこがれ... の続きを読む
所用で東京のとある町に行きました。よく見かけるのはビルの1階部分に「テナント募集」という文字です。ごくごく当たり前の風景だと思います。ただ、今回驚いたのはその1階部分に「テナント募集」と同じように「分譲オフィス」と書いてあるではありませんか!オフィスって分譲されるものでしょうか?よくあるのは大手企業で1棟まるごと同じ会社もしくは同じ系列の会社で「自社ビル」っていうものでしたが、分譲オフィスって何?
ビルのフロア買いがある?... の続きを読む
最初は厚さ100ミリの高性能グラスウールを壁に使い、アルミ蒸着バリアで気密を確保しました。その結果は、大工が壁の中に裸のグラスウールを「押し込む」施工や「気密バリアの取り付け精度」が悪く、これでは高断熱・高気密は無理だと感じたのです。大工はそもそも、断熱や気密工事について必要性を理解しているとは思えません。「なぜこんなことする必要があるのだ」「グラスウールはチクチクするし、ビニールシートを貼るのは
大工が断熱や気密工事の必要性を知らない... の続きを読む
工法には軽量鉄骨構造と重量鉄骨構造がある。2階建てまでの住宅なら軽量鉄骨で十分だが、重量鉄骨のほうが、工費はかかるが信頼性が高い。鉄骨の利点は、工場加工性が高いので構造的に信頼できること、工期が短いこと、鉄筋コンクリート・ラーメン構造に比べると柱や梁が木造在来工法に近いほど細くできるのでインテリアに障害が少ないことなどにあるが、鉄骨は地震に強い一方、破壊されないが他の材料より振動係数が大きいので揺
鉄骨造について... の続きを読む
アンバンは、韓国住居の近代化過程のなかでも強く存続し続けた。伝統型の一戸建住宅においてプオクの隣に必ずアンバンが読みとれるように、集合住宅においても、プラン上必ずアンバンと読みとれる部屋がある。コシルの奥の日当たりのよい、最も大きなオンドル部屋に、平面図上アンバンの室名はなく、設計者がそれをどこまでアンバンと考えたかは不明ながら、居住者のほとんどがその部屋をアンバンと呼ぶのである。しかし、このアン
公私の重なる部屋... の続きを読む
欠陥住宅という言葉が一般的になってからどれくらいの時間が経つのでしょう?しかし、残念ながらいまだにその話題はテレビや雑誌で取り上げられています。雨漏りで屋根裏の材木が腐っていたり、床を支えるべき基礎が本来の場所になく危険な状態になっていたり……。床にビー玉を置くとコロコロと転がっていく。「なんだコレは!家が傾いているぞ」これほどまでにひどい状態の住宅を見たことのなかった人たちは、テレビの画面に釘付
欠陥住宅は欠陥設計士がつくる... の続きを読む
将来的なエレベーター設置を想定した準備を行なっている実例をもう1軒紹介しよう。建て主のJさんは、まだ小さな3人の子どもたちと暮らす30代ご夫婦。敷地面積が30坪と狭かったため、部屋の広さと収納量を確保すべく、床の高さを半階ずつずらして配置するスキップフロアを採用。地下1階、地上1階、2階、2・5階の4フロアを持つ家を設計した。しかし階段が多いこうした家は、将来高齢になると階段の上り下りが辛くなって
吹き抜けの空間を将来のエレベータースペースに... の続きを読む
モデルハウスを見に行くと、こんなところに住みたいな、と思いますよね。なぜ、そんな風に思うのでしょうか。それは、生活感がないからです。例えば、ちょっと建てられてから時間の経った展示場でも、それなりにきれいで素敵に見えます。実際に人の行き来はあっても、きれいに見せるインテリアであって、生活の空間ではありません。同じ間取りで、同じインテリアを置いても、思っていたものと違うものになっていくでしょう。憧れて
モデルハウスはなぜ憧れるのか... の続きを読む
家の手入れという点から見ると、リフォームも長く住むためには役に立つ家の手入れにあたります。大掛かりでなくても、少しずつ手入れをすることが大切です。日曜大工が得意なら、自分の手でトライしてみてもいいです。なぜなら住居のことがよく分かるからです。わかってくるとよけいに愛着もわきます。アドバイスを専門家に求めてから、計画を立てると効果的に進めることができます。ポイントを絞って改築するととてもいい感じに仕
リフォームの楽しみ方... の続きを読む
一戸建てを建てる時に、ハウジングセンターへ行ったり、マンションを購入する時に、モデルルームに行ったりして、実際の購入した時のイメージを作る方も多いと思います。その時には、オプション、に注意をして下さい。モデルハウスやモデルルームは、標準の設備だけでなく、プラスの費用が発生するものがついている場合があります。もちろんランクとして選ぶことができるだけならいいのですが、工事費用から掛かってしまう場合もあ
モデルハウスはオプションに注意... の続きを読む
主婦にとって、家の中で一番大切なキッチン。水回りをリフォームしてもらえることになりそうです。というのは、何と!先日購入した「スクラッチ宝くじ」の賞金50万円が当たったのです!初めは、夢を見ているようでしたが、実際に換金して賞金を手にすると現実に引き戻され、その重みを感じています。我が家は、子どもがいない夫婦ですから、二人の好きなように家を建て、好きなように間取りを取っているものの、結婚当初に比べる
「水回りのリフォームを考えています」... の続きを読む
エアコンの室外機や湯沸かし器から送り出される熱風、キッチンの換気扇から吐き出される煙や臭気も問題です。ひどいときには隣家の塀や壁にまで料理の油が飛んで、べったりと黒く汚れていることがあります。もちろん庭木の落ち葉もトラブルの種になるし、ピアノやテレビ、布団叩きの音にも気をつけなければなりません。そして、三階建てのケースでF夫人の怒りを買った「北側のベランダ」。本来、日本の住宅地では、家の北側に大き
住宅メーカーや設計者の意識... の続きを読む
家づくり、または購入の選考基準から「家族のかたち」を見落とす人はいないはずです。家族構成はもちろんのこと、将来設計や年齢などは選考基準の下敷きであり、そのうえで部屋数や設備を吟味することはもはや常識です。一般消費者の知識の豊かさには、住まいのプロでさえ目を見張るものがありますが、「家族に与える影響」については、いまでもほとんど検討されません。家づくりでもっとも難しいのは、実は「家族への影響をいかに
家族に与える影響がある家選び... の続きを読む
天井の単一光源方式がかくも一般化したのは、いったいいつごろからだろうか。遠く歴史を遡ると、近代化前の日本の住宅の照明は床に置かれた燭台であり、少なくても天井の単一光源が日本人の伝統的習性からきたものでないことが解る。電灯が普及してからも、戦前までは、ぼくの幼い頃を思いだしてもそうだが、素朴な反射笠つきの電灯はちゃぶ台や炬燵の上に吊り下げられており、点滅は笠の上のソケットについたスイッチをひねること
日本家屋の照明の変遷... の続きを読む
テレビのCMでは、歯みがき粉を歯ブラシの長さと同じぐらい、たっぷりとつけていますが、あれははっきりいって歯みがき粉のムダ。歯みがき粉の成分は、おもに汚れをとけやすくする界面活性剤ですが、これが歯に残った食べ物の油性の汚れをスキッと落とすのです。しかし、これは一定の量をすぎると、いくら使っても効果は同じなのです。それでは、きれいに歯をみがくには一体どうしたらいいの、という声が聞こえてきそう。ご安心く
歯みがき粉はいっぱいつけても意味がない... の続きを読む
“父親”の役割やイメージが安定している社会においてだけではないだろうか。今はそういう時代とは言えない。少なくとも戦前の家父長制が確立していた頃に比べると、今は男がスムースに“父”になりにくい時代であるようだ。ぼくのまわりを見まわすと、ぼくの世代、つまり終戦を小学校低学年で迎えた世代の男たちは、友人でも建築主でも、自分の“父性”を見つけるのにとくに苦労しているようだ。これは決してこの世代が父親として
今という時代は男がスムースに“父”になりにくい時代... の続きを読む
もう十数年前になるが、両親の家を取り壊して建てなおしたことがある。これはぼくと二人の弟が育った家で、それを現在もぼくや弟の家族が両親と住んでいる四世帯の住宅に建て替えるのが、ぼくが単独でおこなった設計の処女作となったのである。工事期間中、父母と、まだ家に居た下の弟は、庭先に仮小屋を建てて住むことになった。仮住まいには生活に最低限必要なものだけを残し、それ以外は、家具も衣類も食器も、祖母の家や都内の
処女作・四世帯住宅建設の際に見た“物たち”... の続きを読む
今の住まいで子どものために何か出来るかを考えれば、工夫の余地がたくさん出てくるはずです。現代の住まいに欠けているものは何かを認識することが、最初の地点だと思います。またこれから家を求める人は、子どもにいい環境の部屋を与えることや部屋数のことばかり考えず、間取りをはじめ、住まいを構成する要素を一つひとつ考えてみることをお勧めします。たとえば、子ども部屋と直結する小さな屋根裏コーナー、一階と二階の間の
花や実が取れる一本の木... の続きを読む
通気に関しては、日常的に注意したいことがたくさんある。たとえば部屋の換気であるが、これがあまり上手になされていない。台所など、レンジの上のフード式ファンだけによる場合が多い。換気というとすぐに酸欠、一酸化炭素中毒を連想されるだろうが、本当はそんな緊急事態よりも常に汚れた空気を吸っていることの方が重大だ。とくに寒い冬の間は、こうした状態が長く続き、血液中に酸素が不足し、めまいや立ちくらみ、脳溢血や心
これが空気浄化法... の続きを読む
今すぐに、というわけではないのですが、いずれは引っ越す予定なので、時々住宅情報を見ているのですが、先日、団地の一室が売りに出されているのを見つけました。団地というのは基本的に公営のもので、それ以外は企業が所有している社宅くらいだと思っていたので、驚いたのですが、賃貸だけでなく分譲というのもあるのですね。昔ながらの間取りなので、一部屋一部屋が大きく、収納もたっぷりあるのが魅力的。設備は古いのですが、
古い団地をリノベーションして住む... の続きを読む
とても狭い敷地しかないので、住宅建設をあきらめている方、三階建て住宅を狙ってみてはいかがですか?一般的に、平屋や二階建ての場合は、1階にリビングがあるのが多くなっていますが、三階建て住宅の場合だけは、2階にリビングを設けるのが一般的な間取りになっているようです。2階にリビングやダイニングを設けることの利点は、太陽の光を多く取り入れることができる採光方式のプランです。また、別の視点で考えると、2世帯
三階建ての間取りの考え方... の続きを読む
念願のマイホームを建てることになり、間取りを考えています。将来もう一人子供が増えても大丈夫なように、子供部屋が3つ出来るようにしようと思っています。みんなが集まるリビングは、開放的で光が差し込む、明るくて暖かいお部屋にしたいと思っています。といっても、私たちが間取り図を描くわけではありませんよ。実際はハウスメーカーの建築デザイナーさんが、私たちの希望沿うように設計してくれるのです。私たちは希望を言
将来の家族設計を見据えて間取りを考える... の続きを読む
妹の子供が就職を機に一人暮らしを始めました。女の子なので自宅から通える職場を捜してはいたのですが、結局決まった所は車で1時間半ほどかかる職場でした。子供は何時か独り立ちするので親も覚悟は決めていましたが、いざその時が来ると心配なものです。中々良い物件が見つからず、一時、祖父母の家から職場に通うことになりました。妹は慣れない仕事で忙しい娘の代わりに、アパート探しに奔走していました。ようやく決まって引
子供に一人暮らしをさせる時... の続きを読む
部屋は荷物を入れるのにも限度があり、物の置き方で同じ広さでも狭く感じてしまう事があります。一人暮らしの場合、その部屋の広さも限られていて、とっても狭く感じることがありませんか?そんな時には、部屋を見回してみてください。色々な大きさや色々な色のものがあふれていませんか?例えば、背の高いスチールラックの横に木目のカラーボックスが置いてある、ということはありませんか?この大きさや色が違う、ということで、
一人暮らしの部屋を広く見せる... の続きを読む
初めてのマイホームはとりあえず建売住宅やマンションになる場合が多いでしょう。そういう場合はどうかというと、「ただ居る」ためのhere−nessを獲得する原則は同じです。既存の家を選ぶ場合はそうそう思いどおりのものはありませんが、そこでどれを選ぶかということも重要です。自分の家を建てるなんてことは、たいてい一生に一度なわけで、その時になってから勉強しても遅い。中古今賃貸を選ぶのは、いわば学習のチャン
マイホーム獲得の予行演習... の続きを読む
お金はどこに隠れているかといえば、見積りの内訳の中に隠れています。つまり、見積りに出ている諸々の金額は「原価」ではないのです。このように原価がわからないように見積りを作成していますから、「いったいどのくらい儲けているのか?」という疑問が出てくるわけです。一般にはハウスメーカーの純利益率は数パーセントの会社がほとんどのようで、そうなると粗利率は20〜25%前後が限界粗利率、すなわち採算ラインであると
ハウスメーカーの儲けとは... の続きを読む
エレベーター横の1階住戸にPスクエアガーデンの販売事務所はある。私たちはその広い部屋の一番奥に通された。将来、ここは誰かのベッドルームになるのだろうか。若い営業マンによって、しずしずと広いテーブルの上にお茶が運ばれた。数分の後、分厚いファイルを持った営業責任者が現れた。I君もFの妻も、よろしくお願いしますと頭を下げるが、貫禄ある営業マンに圧倒されないようにと、うつむき加減だった。「何度も御足労いた
購入金額の提示で作戦開始... の続きを読む
少なくとも、十年後はこの街や通りはどうなっているだろうか、そのぐらいの将来は予測して、設計をイメージしなければならない。それが、貸ビルとしての価値を維持するためにも、必要なことなのである。では、具体的に未来予測(マーケティング)をどうやったらよいか。まず、市役所や区役所の都市計画課を訪ねて、近未来にどんな計画があるのか、大型店舗や企業の移転の有無、鉄道の路線計画の有無、そのほか未来の青写真に役だち
マーケティングをして未来を描いてみよう... の続きを読む
Cさんは一人部屋が必要であることを次のように話す。C:「家族や恋人間であっても」一人一部屋というか、でも逃げ場はあった方がいいんじゃないかなと。何か喧嘩したときとか、何か一人にどうしてもなりたいときとか、そんなのはないっていうのは嘘だと思うんですよ。だってここ「個室であれば、「僕に構わないで」つて言うことができるわけじゃないですか。Cさんはプライバシーを「一人にどうしてもなりたいとき」の「逃げ場」
「逃げ場」をめぐるジレンマ... の続きを読む
総合業者全体でこの土木建築双方を施工している業者(この場合、どちらか一方が全体の水上げの75%をこえないことを基準にして)は全業者の大体15%程度しかない。とくに小規模の業者はどちらかに専業的なものが多くて、たとえば年間の完成工事高が1000万円未満の層ではこの併業型の割合は5%に足りない。併業型の割合が高くなるのは年間完成工事高1億円以上の層で、約30%位になる。そして年間100億円以上もの完成
併業には危険と余分の努力がともなう... の続きを読む
現在元請としてかなり標準的な意見の1つである。ここには専門工事業への期待と元請の身軽さ、いわば商業性の強調がある。そして現在の下請制が工程の高度化に対して適応しえない実情に対する元請の不満がみられる。建設業の施工能力はその把握できる下請の施工能力、端的にいえば労働者稼働能力に依存する。元請は下請をいじめながらも、一面それを尊重してきた。昔から建設業経営の要諦は良い施主と良い下請だといわれている。し
工程の高度化に適応できない... の続きを読む